句会場の感染対策
俳諧堂の句会場は6月末から使用を開始しました。句会場は定員30名ですが、15名とし、飛散防止対策として、テーブル中央にアクリル板を設置しました。また、句会場の入り口には手指消毒用の除菌スプレーを設置したほか、テーブル椅子の除菌を行って利用していただいています。
笛吹市全国小学生・中学生俳句会募集要項
今年で24回目を迎える「『俳句の里』山梨県笛吹市全国小学生・中学生俳句会」の募集要項が決まりました。 今年から学校単位の応募に加え、個人でも応募が可能となりました。
赤松のみどり摘み
山廬にある赤松は樹齢400年の老松。初夏のみどり摘み、晩秋の松手入れ、初冬の雪吊と年間を通じて松の世話をしています。山廬のシンボルともいえる赤松の手入れは神経を使います。きまった庭師が、季節ごとに手を入れてくれます。新芽の伸び具合を見て作業を始めます。今年のみどり摘みはいつ...
龍太俳句鑑賞 山梨県立文学館ツイッターに掲載
山梨県立文学館では飯田龍太生誕百年を記念して「飯田龍太 おうちで俳句」を文学館のツイッターで毎日1句公開している。 ツイッターは こちら 特設展「飯田龍太展生誕百年」は開催を延期しています。開催期間は未定です。
春の雪と後山
昨日の雨が標高の高いところ、およそ千メートルほどのところから雪になったようだ。早朝快晴となった中を後山に登ってみると、南アルプスの前山は一本の筋をひいたように冠雪していた。山廬周辺はまだ桃の花が残っている。そして後山の山桜の大木も開花を始めた。父が好んだこの木は、一昨年の台...
飯田龍太展生誕百年の開催延期
2020年4月25日から6月21日までの会期で開催予定だった、山梨県立文学館主催の「飯田龍太展生誕百年」は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため開催を延期することが決まりました。詳細は山梨県立文学館のホームページをご覧ください。
桃の花
山廬周辺は桃畑が広がります。桃の花が満開。いつもより1週間早まっています。 〈写真 飯田秀實>
春の雪
朝方まで雨でしたが、午前10時前突然雪に変わりました。見る見るうちにあたりが白くなりました。 雪吊はまだ外してなかった山廬の松も雪化粧。後山も銀世界。満開の桜、例年より早く開花した桃の花にも冠雪。季節外れの天候に木々も驚いた様子。竹林からの鶯の囀りと合わせ幻想的な雰囲気に包...
児童見学
新型コロナウイルスの関係で小中学校などが休校の措置をとっています。笛吹市境川町の児童センターでは、毎日建物内での預かりは子供たちもストレスがたまるということで、町内を散策。その一環として、「町内を知ろう」と、山廬に見学に来ました。突然の...
山廬の春 ①
山廬の辛夷が開花しました。日一日と蕾が開いて、純白の花が壮観。山廬裏山の「後山(ござん)」の山茱萸も満開。地面に目をやると山芍薬が芽吹いていました。 〈2020.03.13 飯田秀實〉