

第9回碑前祭 俳句会入賞作品
飯田蛇笏文学碑、飯田龍太文学碑 第9回碑前祭を10月3日(火)蛇笏忌に開催した 両文学碑は山梨県立文学館のある 「芸術の森公園」内に建立されている 碑前祭は2014年飯田龍太文学碑が建立されたのを記念し 翌2015年から毎年開催している 俳句大会には598句の応募があり...


秋の山廬特別展 染色作家「古屋絵菜」個展
蛇笏、龍太の生家「山廬」を会場に、染色作家古屋絵菜さんの新作を展示 蛇笏、龍太が生活し、多くの作品を生み出した空間を、どう表現するのか 彼女が「俳句の聖地」に身をゆだね、五感で感じた時間を作品に吹き込む 初の試みとして、作品を屋外に展示する...


飯田蛇笏文学碑、飯田龍太文学碑 第9回碑前祭俳句会 俳句募集
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大寒の頃
山廬の冬は寒い 小正月を過ぎると寒さが一層強まる 日本海側に雪雲がかかり大雪を降らせる 山廬後山に登ると八ヶ岳は雪雲に隠れ 南アルプスの甲斐駒ヶ岳、北岳などの高山は 猛吹雪となっている 甲府盆地は抜けるような碧空が広がっている 午前中は穏やかな日差しが注ぐが...

飯田龍太を語る会 開催要項
第13回「飯田龍太を語る会」の開催 これまで延期となっていた講演会を3月11日(土)開催 講師は俳人の黒田杏子氏、演題は「山廬三代の恵み」 事前予約が必要です 申込方法を添付の資料をご覧ください 受付開始日時を守ってください...


立秋の頃
標高400m前後にある山廬だが、梅雨が明けてからの炎天では連日猛暑が続く。盆地の影響もあって日中の最高気温は全国でも屈指の暑さである。 それでも、朝夕には谷からの涼風で寝苦しさはあまり感じない。山住のありがたさである。 暦の上では「秋」ですが、のアナウンス通りまだまだ日中の...


錦秋を彩る盆栽と山野草展IN山廬
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境川小学生が俳句で七夕飾り
飯田蛇笏、龍太が生活した「山廬」がある笛吹市境川町の市立境川小学校4年生が山廬の竹にそれぞれの俳句作品を短冊にしたため、竹の枝に飾りました。 蛇笏は境川小学校の前身、清澄(きよずみ)尋常小学校の卒業です。龍太は境川小学校を卒業し、学校の玄関には「どの子にも涼しく風の吹く日か...


山廬の蛍 狐川を舞うゲンジボタル
山廬の裏を流れる狐川。夏至が近づいた6月中旬。少し蒸し暑さが残る夕闇の中をかすかな光が流れる。ゲンジボタルの淡い光だ。昭和40年頃まで境川のいたるところで蛍が乱舞した。しかし養蚕業から果樹に変わって消毒の影響だろうか、その数がめっきり減ってしまい、全く見れない年が何年も続い...